貯水槽清掃
貯水槽内の水は建物内の飲料水等に使用されるため、常に衛生的に保たれていなければなりません。
しばらく貯水槽タンクを清掃していないと、サビ・水垢・赤水が滞留します。
貯水槽は年に1回以上の貯水槽清掃・水質検査等の管理が義務付けられています。
貯水槽の有効容量の合計が10tを超えない場合でも「簡易専用水道」に準じた貯水槽清掃・水質検査の管理をしなければなりません。貯水槽の他に高架水槽の設置がある場合も同様です。
法定検査を実施しなかった場合、100万円以下の罰金が課せられます。(水道法54条、第8号)
この罰金は管理会社、施設責任者またはオーナー様に課せられます。
実際の貯水槽清掃の様子
清掃用具の消毒を行い清掃作業服を着用した上で作業員が中に入り、貯水槽内を清掃・消毒いたします。
また貯水槽が安全に保たれているか以下のような目視点検も行います。
・ひび割れ、亀裂、異物等が無いか
・貯水槽の外壁の劣化により、貯水槽内部に影響が出ていないか
・雨水、汚水等が混じる隙間ができていないか
・貯水槽周辺が清潔に保たれているか
貯水槽清掃の流れ
作業終了後は、水質検査結果が出次第、
清掃作業の写真報告、点検報告、水質検査結果をまとめて報告書としてお出しします。
日本サービスにお任せ下さい
日本サービスは安心の
建築物飲料水貯水槽清掃業登録業者です。
年1回以上の貯水槽清掃・水質検査を行うことで
安心して水をお使いいただけます。
作業中は断水するため利用者様への事前告知が必要です。
断水告知文の作成から配布まで日本サービスで行いますので
貯水槽管理者様の手を煩わせません。
また給水ポンプ点検(加圧ポンプ・揚水ポンプ・増圧ポンプ)も
ご希望に併せて行うことができますので、
ポンプ交換を適切なタイミングでご提案し断水事故防止にお役立ていただけます。